ドライヤーをすると髪の毛が傷むからと考えて、まさか乾かさずに寝てたりすることはありませんか!
また、乾かすのが億劫になり、頭をタオルに包んでしばらくおいてたりしていませんか?
実はこの行為こそが、「頭皮を臭くする」原因となります 😥
せっかく、シャンプーを変え、正しいシャンプーの方法を行っていても、ちゃんとした髪の毛の乾かし方をしなければ、頭皮はぷ~んと臭くなってしまいます。
まずは正しい髪の毛の乾かし方を知り、頭皮の臭いの原因となることをさけましょう。
ドライヤーは髪の毛が傷む原因なの?
ドライヤーをすると髪が傷むと思っている方もいるようです。でも、そんなことはないのです。
もしそれが本当なら、美容室でも髪の毛をドライヤーで乾かすことなどなく、自然乾燥を行うはずです。
実は髪の毛の乾かし方にも方法があり、髪を傷ませないやり方というものがあるのです。
自然乾燥で頭皮は臭くなる
頭皮の臭さは悪化してしまうのが、自然乾燥させることでもあるのです。
それは、頭皮が生乾きの状態なので、雑菌が繁殖してしまうからです。まさにこれが、「頭皮の臭い」の原因となってしまいます。
夏に洗濯物を干すのを忘れたあと、あわてて洗濯機から取り出してみるとくさ~い生乾きの臭いがしますね。
あなたの頭皮も自然乾燥の場合あのような状態になってしまうということです。
それだけではないのです 🙄
自然乾燥させると髪や頭皮は血行不良を起こしてしまい、どんどんやせ細っていき、最終的にはカリスマ美容師さんでも修復不可能なレベルまでダメージを負って、頭皮はおろか髪の毛までパッサパサになる可能性だってあるのです。
パサパサで、しかも頭皮が臭いとか・・。考えられない!!
想像しただけでも最悪な状態です。
ということで、この記事を読んでいるあなたは、頭皮もスッキリし、髪の毛もうるうツヤヤカな清潔感あふれる女子でいるために、正しい髪の毛の乾かし方をマスターしてしまいましょう!
乾かす前のタオルドライがポイント!
まず、ドライヤーで髪の毛を乾かす前に、しっかりと頭皮と髪の毛の水気をきりましょう。しっかりタオルドライしてますよって方も、きちんと頭皮まで拭いて乾かしましょう。
水気がしっかりきれていない状態でドライヤーをしてしまうと、乾くまでに時間がかかってしまいます。必然的にドライヤーを当てる時間も長くなり、頭皮にも髪の毛にもダメージがあります。
「頭皮の臭い」を防ぐために大切な乾かし方の最も大事なポイントは、タオルドライだということをまずは理解しておきましょう。
その① まずはタオルドライで頭皮をよく拭く!
タオルドライの時には、指の腹を使ってマッサージするように頭皮をしっかりと拭きます。髪の毛はポンポンとおさえるように拭きます。
タオルでゴシゴシを髪の毛同士をこすり合わせるのは、髪に対するダメージが大きくなってしまうのでだめですよ。
頭皮も髪も、あくまでやさしくタオルドライしてあげましょう。
その② アウトバストリートメントをつけましょう!
アウトバストリートメントとは、洗い流さないトリートメントのことです。つけることで、ドライヤーの熱から髪を守ることができるのです。
頭皮にはつけず、髪の毛の傷みが気になる部分にだけつけます。もし、あなたがカラーリングやパーマをしているのであれば、忘れずにつけることをおすすめします。
この時、目が粗いクシで少しとかしておくと、全体的にトリートメントをのばすことができ便利ですよ 😀
その③ ドライヤーを当てるのは頭皮からにする!
髪の毛を乾かす時間をなるべく短縮するためにも、頭皮から先に乾かします。
毛先から乾かしている人が多いですが、逆です、頭皮から先に乾かすようにしましょう。
なぜかといえば、毛先を乾かしても頭皮が乾いていなければ、水気が髪の毛に流れていってしまうからです。
これでは、いつまで経っても髪の毛は乾きません。
ドライヤーを髪の毛に当てる時間が長くなればなるほど、ダメージが増えてしまうので、ドライヤーを当てる順番が大切なのです!
その④ クセが気になるところから先に乾かす
「頭皮の臭い」だけでなくクセ毛に悩むあなたであれば、ぜひ覚えておいて欲しいポイントがあります。
それは、クセ毛が気になるところから乾かす!ってことです。
クセ毛を自分の思い通りにセットしたいと思うなら、濡れている状態が一番セットしやすいですね。
乾いた後ではセットするのは大変なので、先に乾かしてしまいましょう。
その⑤ 頭皮が乾いてきたら、毛先を乾かしましょう!
頭皮が乾いてくれば、毛先の方もある程度乾いてきているはずです。
生乾きにならないように、しっかりと乾かすのがおすすめです。
その⑥ 冷風を当ててキューティクルを閉じましょう!
ドライヤーについている「cold」ってありますよね。何のためにあるか知っていますか。
暑い夏の夜の扇風機のかわりではないですよね!!!
実はキューティクルというのは、熱に弱いという特徴を持っていて、実は温風で乾かした直後は、
キューティクルが開いた状態です。
そして冷風は、この開いた状態のキューティクルを閉じるために存在しているのです。
キューティクルが閉じると、髪の毛がサラサラになりやすく、ツヤ感が増してまとまりのある髪になります。
逆に、温風をかけた状態のまま終了してしまうと、髪の毛はパサつきやすく、外からの刺激に対してダメージを受けやすい状態になってしまいます。
必ず最後に忘れずに冷たい風をあててあげてくださいね。
その⑦ 完全に乾かしてフィニッシュ!
冷風をかけていると、「あれ?なんかまだ冷たい・・」と思える部分が出てきます。生乾きは頭皮の臭いの元でしたね!
また濡れている部分を感じたら、再度温風そして冷風の順番で乾かし、頭皮と髪の毛全体を完全に乾かしましょう。
さあ、これで、生乾きが原因の「頭皮の臭い」にはGoodbyeできますね。
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